補助金、助成金、給付金もろもろ②

山梨県は積極的に支援をしてくれている印象。

国からも助けられ、県からも助けられ、町からも助けられ、

富士河口湖町の宿泊業者は幸せものである。

正直、いろんな支援が有りすぎて、取りこぼしてしまったものもある。

後から、申請すればもらえたことに気づいて悔しい思いをした。

情報弱者の人達を馬鹿にできない。

うかうかしてると補助金や助成金は勝手に生まれて、勝手に消えていく。

自分で積極的に情報を取りに行かないと知らないままに過ぎることもある。

TVに助けられたことも結構あった。

こういう時、勝手に情報を流してくれるTVは偉大。

やまなしはグリーン・ゾーン認証というシステムを作っていて、

その認証を取ることに関連したいろいろな資金面でのサポートがあった。

6.新しい生活様式推進機器購入等支援金

宿泊施設は300万円まで助成の対象であった。

空気清浄機付エアコンやキャッシュレス決済関連機器などが買えた。

費用の3/4を県が支援してくれる。

ボロいエアコンを取り替えたかった企業にとっては最高のサポート。

うちは全然有効活用できなかった。

7.設備改修補助金

自動水洗にしたり、トイレを洋式化するのに3/4を県が払ってくれる。

最大150万円まで。

僕は、この補助金が購入等支援金と併用できないと先入観で思っていた。

買えたいボロい洗面台やトイレは沢山あったのだが、チャンスを逃した。。

8.やまなし宿泊業人材育成支援事業

1時間くらいのセミナーに参加して、内容を施設内でスタッフにシェアすれば10万円もらえるというご褒美制度。

セミナーに参加して10万円もらえるならいくらでも参加したい。

9.町のグリーンゾーン支援金

晴れてグリーンゾーン認証を取得すると、町からもなぜか5万円がもらえた。

ちょっとびっくり、うれしい制度。

10.Go To EAT キャンペーン山梨

グリーンゾーン認証を取得するとこのキャンペーンに参加できるようになる。

10000円の食事券を8000円で購入できるという、外食好きにはお得な制度。

僕は山梨に移住してきたばかりで地元にある飲食店を開拓したいので、

この支援はとても嬉しい。ついついクーポンを買いすぎたので、使い切れなそうで心配。

うちのレストランにくる地元客はほとんどがプレミアム付食事券を利用して支払うようになった。利用しないのは情報弱者。

でも、食べ歩く中で、全然この食事券が使えない事にも気づいた。

個人商店みたいなところは、全然やってないのだ。この食事券。

グリーンゾーン認証を取得しているのに食事券の申請はしていないところもある。

ほんとに意味がわからない。これが使えるだけで相当に売上が伸びるのに。

脳みそが付いていないか、仕事をする気がないとしか思えない。

一方で、ちゃんと食事券を受け入れてる個人経営の飲食店には愛着が湧く。

しっかり生き抜こう、できることをしよう、という努力を感じる。

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