補助金、助成金、給付金もろもろ − 時短要請協力金

山梨県も、コロナが流行った2021年1月〜2月頃に営業時間の短縮要請が発動した。

山梨県営業時間短縮要請協力金申請要領

期間は1月25日〜2月7日と短かった。

都会ならまだしも、田舎の観光地での時短要請は違和感があった。

どーせ旅行客も激減して、客なんて大して入ってないし。

グリーン・ゾーン認証を取得している、または取得申請中の施設のみが対象。

午後9時以降から朝5時までの営業をしないことがルール。

14日間自粛すれば最大56万円もらえる。

田舎では飲食店の家賃はたかが知れている。

固定費が大きくないので、損益分岐点も低め。

午後9時に閉めるだけで、1日4万円もらえるのは結構なご褒美である。

お店としては、ぜひ時短要請してほしいくらいだけど、

さすがにそんなに連発してお金をバラまくほど財源はないだろう。

ただ、申請が始まってすぐに申し込んだけど、未だに入金されていない。

本当に困っているお店だったら、この時間差のせいで潰れてしまっているはず。

午後9時までの時短営業を要請する必要自体がそもそも意味不明。

一日4万円を一律で払うことも、正当性があると言えない。

支払いはとても遅い。

実際に経営は厳しいので、もらえるものはもらうけど、、。

コロナ禍の日本政府や地方自治体は、飲食店や旅行業界にとても優しい。

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