今は、起業ブームと言って良いと思う。
たくさんの人が起業を志しているし、
ベンチャーキャピタルや投資家はもちろん、
企業や地方自治体なんかが、起業家支援をたくさん行なっている。
金額の規模はまだまだ小さいかもしれないけど、
新しいものを生み出そうという気概を感じる。
僕の地元でも、
「やまなし地域課題解決型起業支援金」という制度があって、
選ばれると、最大200万円の支援を受けることができる。
僕は前からこの支援金を狙っていた。
帰国して1年目は気づいたらとっくに終わっていた。
帰国して2年目も気づいたらいつの間にか終わっていた。
帰国して3年目。
あまり今年は起業家が集まらなかったのだろうか。
Facebookに2次募集の広告が流れてきた。
つまり1次募集は余裕で見逃していた。
支援金ってほんとに気をつけていないと、
気づかないうちに始まって、気づかないうちに終わってしまうのだ。
やべえ!出さなきゃ!
すぐにずっと温めていた事業アイデアを文章に書いて、
提出した。
起業アイデア自体は前から考えていたので、
すぐに準備することができた。
まずは書類選考。
自分ができるビジネスマンだと信じて疑っていない僕。
提出できたこと=支援金獲得。
間に合ったことで達成感いっぱいだった。
申請書は7月6日にメールで出した。
1次審査結果は、7月20日にメールにてきた。
合格。
ただ、まだ2次審査がある。
2次審査はプレゼンテーション。かっこよく言えばピッチ?
人生でプレゼンテーションは幾度となくしてきた。
昔は苦手だったけど、
今は別に苦手意識はない。
むしろ上手い方の部類に入ると思う。
こなしてきた数が違う。主に英語だったけど。
こちらも余裕だろう。
続く。
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