地域課題解決型起業支援金 2次審査

経営のこと

1次審査を通過して、2次審査へ。

審査は7月27日 リモート会議の形式で行われた。

・事業計画等のプレゼンテーション:7分    

・審査員からの質疑応答:10分


プレゼン資料は審査の数日前から少しずつ準備をした。

事業計画自体は既に作っていたし、
例え支援金がもらえなくても、進めていく気ではいたので、
事業の準備もしていた。
そうした準備で作った資料を流用できたので、
作成に要した時間は数時間程度。

プレゼンテーションの時間は限られているので、

時間通りに話せるように、一度、通しの練習はした。

で、審査当日。

僕は開始時間を間違えていた。

とりあえず接続できるか試してみるかと思ってパソコンの前に座ったら、

プレゼン時間なので会議に参加してください、と連絡が来た。

急いで、オンラインに入った瞬間、たじろいだ。

結構、会議の参加者が多い。。。ぱっと見、20人以上いる。

例えば、審査会場でプレゼンする、となったら多くの人が目の前にいる。

そのプレッシャーはわかる。

でも、リモート会議で、たくさんの名前が画面上に出るのも、

そこそこのプレッシャーになるのだ、と初めて知った。

すぐプレゼン開始を求められる。

周りは聞く準備万端で、むしろ入ってくるのが遅いと思っているくらい。

僕は、まだ時間あると思っていたのに、急にスタートで、面食らっている。

でも、まあ、話すことは決まっている。

一気に話したいように話しきる。

人に遮られずに話せる機会なんて滅多にない。

それは気持ち良いものである。


多少、早口になったところもあったけど、時間制限ほぼピッタリにプレゼンを終えた。

質問がくる。

質問の内容は、アペンディクスで全て用意してあるものばかり。

そりゃそうだ。プレゼン資料に書いてない細かい部分は、質問がくることを想定済み。

飛んでくる全ての質問に対して、解答用のページが準備してあった。

プレゼン時間は短い。

その短い時間の中であれば、なんとでも言えるし、装える。

逆に言えば、審査する方は、そういった装飾を限られた時間で見抜かなければならないので、なかなか難しいと思う。



僕は、そこそこ誤魔化せたと思った。

事業プランはまだ万全じゃない。でも、言いたいことは言えたな、と。

当然、枠があるなら合格だろう。




7月29日。

結果の連絡が来た。

「次点です」


え?次点?


それって、つまり、


落選。。。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました