駅近の貸別荘にもサイクルスタンドを作ってみた

宿泊飲食業のこと

駅近の施設には公共交通機関を利用して訪れるゲストが多くなる傾向にある。

そうしたゲストには当然、車がないので、河口湖での観光は基本的に、

徒歩か、バスか、、自転車になる。

自転車は僕は結構好きだ。

その良さがわかっている旅行者には外国人が多いと思う。

適度なスピードで、小回りの効く自転車は、街を観光するのにはうってつけ。

別荘を利用するゲストには割安で自転車を貸し出したい。

施設内に自転車があれば、わざわざレンタサイクル屋にまでいく必要がないし、

返す時間を気にする必要もない。

そう考えて作った。

一台1日500円で貸し出しを始めた。

支払いはPaypayでその場で可能。

でも、日本人にはあまり訴求力がないみたい。

全然借りてくれるお客さんがいないのが現状。

もう少し売り出し方を工夫する必要がありそう。

ちなみにこのカーポートはリクシル製のカーポートミニ21-29 H19という商品。

商品自体は35万円くらいだけど、設置のための基礎工事や、自転車ホルダー、

組み立て工事等諸々で100万円以上かかっている。

自転車はPANGAEAという商品で、16000円くらい。

これの選定理由はノーパンクタイヤだから。

パンク管理は結構なコストと手間がかかるし、

レンタル中にパンクしてしまった時の絶望感も半端ない。

だから、できるだけメンテが容易な自転車を用意した。

ボディには宿のステッカーを貼るこだわり用。

このままだとこの投資は失敗に終わってしまう。

外国人が戻ってきてくれるのを気長に待つ。

夜はライトアップされておしゃれに光る。

現在はただの装飾品と化している。

Stella House Gemini

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