貸別荘にBBQ機材を運んで設置して、使い方を説明する。
貸別荘からBBQ機材を片付けて、お金を回収する。
それがワイの仕事。
1.軽トラの運転は楽しい。
BBQ機材を運ぶ軽トラはマニュアルなので、たまに運転するとギアチェンジが楽しい。
はじめはうまく運転できなくて、坂道発進に失敗して、後ろの車を運転してるおじさんに助けてもらったこともある。
2.世の中にはリア充がたくさんいる。
おしゃれな貸別荘には、キラキラした男女のグループがワイワイと泊まりに来る。
キラキラグループか、幸せな家族。
基本このグループしかいない。
世の中には、最高に人生充実している人達がいる。
そんなワイも、青春時代に、この別荘で女子たちとワイワイしたかった。
今では、貸別荘を持っていても自分では使い途がない。
陰ながらリア充たちをサポートする立場である。それも別に苦しゅうない。
貸別荘が壊れなければ、、、。
そして、周りの住民に迷惑をかけなければ、、、。
3.男子だけのグループが来るとちょっとテンションが上がる。
リア充ばかりに接していると、男子だけグループが来てくれた時、
とても親近感が湧いて嬉しい気持ちになる。
できるなら友達になりたい。
次は頑張って、女子たちと来てくれ。
この回はあくまで下見、、だろ?
4.BBQに必要な機材はあまり多くない。
BBQってパッと聞いた時、いろいろ揃えなきゃいけなくて面倒そうだ。
でも、実際は大した機材が無くても楽しめる。
・BBQコンロと燃料
・テーブル
・イス
・トング
最悪、これだけの機材があればBBQはできる。
これに付け加えるとしたら、照明。
雨の日はテント。
5.みんなBBQが好き
BBQができるというだけで、貸別荘の稼働率はめちゃめちゃ上がる。
みんな、本当にBBQが好きで、BBQに飢えている。
多分、都会ではBBQはあまりできないのだろう。
6.日本人はみんな民度が高い
大してお願いもしていないのに、みんなBBQが終わった後は、
キレイに片付けておいてくれている。
素晴らしい。
自分が客だったら、めちゃ汚く終わる自信がある。
海外でパーティーいっぱいしてきたワイは、
自分の開催したBBQの最後がどうなるかをよく知っている。
日本人は本当に素晴らしい。
7.テントは結構すぐ壊れる。
雨天はテントを設置するのだが、テントが一番悩ましいところ。
一人でも簡単に設置できる安くて軽いやつは、
雨の中、1時間も放置すると、水が溜まって崩壊する。
しっかりした丈夫なやつは、一人で建てるのがめちゃめちゃ大変。
一人で建てられる上に、丈夫な絶妙なテントは、なかなか見つからない。
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