Mt.Fuji イノベーションキャンプに参加する

経営のこと

山梨県が主催しているビジコン。

それが、Mt. Fuji イノベーションキャンプ。

略して、イノキャン。

過去に何回か続いているらしい。

僕は、やまなし地域課題解決型支援金をもらえることになったわけだけど、

その支援金の中で、参加することが推奨されているため、

印象を良くするためにも滑り込みで参加させてもらうことにした。

実際には、参加は必須ではない。

後でわかったことだけど、担当する県の職員が同じというだけで、

あまりシナジーはないらしい。

でも、山梨で起業しようという人たちにはどういった人がいるのかに興味を持っていたし、
人と繋がることの大切さをヒシヒシと痛感する今日この頃なので、

参加すること自体はとても楽しみにしてる。

開催は、9月23ー25日のシルバーウィーク3日間。

個人的には2つの理由で、ちょっと残念な日程。

1。観光業に携わっているので、超繁忙期

2。超繁忙期と相まって、普通の値段では甲府駅周辺のホテルが全く取れない。

でも、たくさんの人たちが参加するのには、こういった日程である必要があるんだろう。

休み返上で働かなきゃいけない企業の人たちは可哀想だなーと思う。

イノキャン発のスタートアップで、実際に資金調達をしている企業もあるらしい。

協賛企業もちゃんとしたところが名前を連ねていて、

かなりちゃんとしている感じがある。


で、8月28日に、1日かけての事前オンラインイベントがあった。

まず始めにプレゼンのコツ的なセミナーがあり、

後半では各自が5分間ずつ、自分の事業アイデアについてプレゼンをした。

各自がプレゼンした気がするんだけど、

あんまり記憶に残っていない。

正直、つまらない二番煎じのようなアイデアが多かったと思う。

そして、主催に関わっている人が大学で講義をしているからか、

山梨大学の学生たちの参加が目立った。

なんとなく、協賛企業に申し訳ないような雰囲気を感じた。

なんかここから本当に何かが生まれることがあるのだろうか、という、
集まっていない感。


やまなし、という田舎柄仕方ないのかもしれない。

というか、僕みたいな支援金をもらった人間。

山梨大学の学生。

それ以外に、このイノキャンに本気で参加しようという人がいるのだろうか。

いるとしたらどういう人たちなんだろうか。

一応、参加には33000円かかるイベントである。

しかも、3日も時間をかけるイベントである。

みんなそれなりに賭けて参加すると信じたい。


そこで一緒に事業をやっていける仲間や、

支援してくださる企業なんかを見つけられたらいいと思う。


なんだかんだ言って楽しみ。

しかし、開催一週間を切っても、賞金が「準備中」のビジコンって、

なんなんだろう。

さらにいえば、サイトの画像にビジコンの名前。

Mt. Fuji イノベーションキャンプ。

僕は、キャンプ場でやるのかと思ったよ。

星空の下、焚き火を囲んで熱い議論を交わすのかと思ったよ。

甲府駅近くのオフィススペースでやるなんて思ってないよ。

田舎でやるんだからさ。そういうの求めてないんよ。

Mt. Fuji イノベーションキャンプ 2022 公式ページ

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