今、新しい会社を興そうとして準備をしているわけですが、
起業する費用が安くなる。
ということを聞き、早速、受けることにした。
「特定創業支援事業」
結論として、個人が初めて起業をするなら、受けない理由はないと感じた。
これは商工会議所で受けることのできる、
起業のトレーニングみたいなもの。
1ヶ月の期間で、全4、5回の講義がある。
講義は対面で教科書を使ってするパートと、
オンラインの講座を観るパートがある。
で、最後には事業計画を書く、という流れ。
参加費用は5000円くらいかかる。
内容は、僕は一応、ビジネスマンとして10年以上の経験があるので、
あまり役には立たなかったので、2倍速で視聴した。
でも、初めて事業をする人にとっては知っておくべき知識ばかり。
決して無駄にならない。
テキストを2冊もらえて、
一冊は、起業するにあたっての心構えやノウハウなんかがまとめられた本。
もう一冊は、会社を作ったらやらなきゃいけないことの手引き。
例えば、税務署に届け出たり、役所に届け出たり、
開業したら色々とやらないといけないことがあり、
こうしたことをサボると後で痛い目をみることになる。
実際に実害を被る。
だから、全部がまとめられているテキストは価値がある。
そして、これを受講すると以下のようなメリットがある。
登録免許税が半分っていうのがでかい。
資本金250万円の会社なら7万5千円安くなる。
5000円と5時間を使って、7万5千円もらえるなら、費用対効果に見合うと思う。
これに加えて、事務所の改装費用も補助してくれたり、
融資を受けるときの保証料や利子も補助してくれたり。
いいことしかないので、これを利用しないのはただの情弱か、
もうお金持ちのどっちかしかない。
特定創業支援事業 やまなし産業支援機構
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