不要なものは切り捨てる

不用品 経営のこと

経営がやばくなって、

今まで払ってきた経費を見直すきっかけになった。

なにが良いって、社員の反発が少ない。

緊急事態だからといえば、面倒だから残しておきたいという甘えを断ち切れる。

最近、切った費用をリストしてみる。

保険料

まず、会社にくっついていた個人の生命保険や医療保険といった不要なものを切り捨てて、必要最低限だけ残した。


AIコンシェルジュ

だいたい不要なものは、はじめは無害なものとして近づいてくる。

じゃらんのAIコンシェルジュがいい例。

はじめは何ヶ月か無料なので、導入してみてくださーい。

といわれて、

じゃあ無料だからやってもいいよ

と軽い気持ちでやる。

全く使われないので、存在自体を忘れる。

しかし、気づいたら、いつの間にか請求書にちゃっかり載り始める。

小さなホテルでAIなんてマジで必要ない。

そんなもの主要顧客である年輩の方はまず使わないし、

若者だって使わない。

普通にめんどうだからスタッフに話しかけるよ。


クレジットカードの決済端末

今は、Airペイとか、スクエアとか無料で機器を入手できて、

さまざまな決済機能が使えるすごいサービスがたくさんある。

昔の古いクレジットカード決済端末は、そういったものを導入してしまえば、

全く時代遅れのダサいものに成り下がった。

情弱のお店には未だに置いてあるのかもしれない。

けど、そういうサービスは今後駆逐されるだろう。

なにせ、決済するだけの端末なのに月々2000円とか取られるのだ。

さっさと契約を解除した。

そしたらリース会社は東京からヒトを派遣して山梨の奥地まで、その機器を回収に来た。いちおう、来た社員はその会社で一番仕事ができないであろうという感じのヒトだったが、。

そういう仕事をしている会社の未来は明るくない。


よくわからないセキュリティ機器

なんか毎月引き落とされてるけど、何なのかよくわからない。

よくよく調べてみると、リース契約で毎月支払っているらしい。

なんのための契約か、精査していくと、なんの役にも立っていないセキュリティ機器。

なんならITシステムに接続すらされておらず、ポツンと孤立して転がってる。

即、解約。


コピー機リース契約

弱小ホテルに大層なコピー機のリースなんて必要ない。

そのへんの電気屋で買った安いコピー機を使えば良し。


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