稼ぐ② チラシ配り

宿泊飲食業のこと

ランチを売り出せる体制になった。

看板を店先に設置した。

それだけで、直ぐにお客さんが来てくれるほど世の中甘くない。

ましてや今、コロナ禍。。。

外にお客さんは全然いない。

温かいレストランの中でのんびり待つこともできる。

でも、そんな事してちゃダメ。

稼ぎに行かなきゃだめ。

稼ぐためにできるだけの努力をする。

できるだけの手を打つ。

そういう姿勢はとても大事。

行動しないと突破口も出てこないから。

できたてホヤホヤのチラシを持って、外にでて、

配る。

宣伝する。

頭を下げる。

ランチ時なら、10枚配れば1組はお客さんがそのチラシを取って店に来てくれた。

それは経営が厳しい時、すごく大きかった。

経営への貢献は微々たるもので、救いにはならない。

でも、「稼ぐことができる。」この確かな手触り感が大きかった。

で、連日外回りして、チラシを配り歩いていたら、

花に詳しくなってもーた。

都会に住んでいた頃は、花の名前を知る機会なんてなかった。

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