志望動機

リーマン時代のこと

人と地球の共生を目指す大規模プロジェクトをマネージメントできる人になりたいです。

僕は富士山の麓の街に生まれて育ちました。そこで幼少の頃から世界遺産になれない富士山の誤った開発のされ方に対し残念に思っていました。汚れた湖やゴミの多い山、大きな看板ばかり目立つ開発を見ながら、純粋な自然への憧れを持つようになると同時に環境問題へも関心を持つようになりました。

僕は環境問題に取り組んでいきたいという気持ちと、自然に囲まれた中で牧畜業をして生活をしたいという二つの気持ちがあり悩んでいました。実際に自然の中で生きてみようと思ったことも世界一周の動機の一つです。

南アフリカで象が道を渡る環境の中、チーター保護施設でボランティアをしたり、ブラジルのジャングルの奥地で放牧業を手伝ったりしました。そうした生活は僕の理想の生活だったのですが、どうも幸せになれない。それは、そうしている間にも自然が壊れ、開発が進んでいるという事実があったからです。そこに実際に根を下ろして生活している人達の無力さを実感するとともに、僕は自分の好きなものを守る力を手に入れたいというはっきりとした使命感を持つようになりました。人のために生きるということに自分の幸せがあると悟ったのです。

そのためには、まず、自分の意思を実現する力、事業家やプロジェクトマネージャーとしての力が必要だと思い、また、将来、僕が成し遂げたい人と地球との共生を事業として進めていこうとしている御社は、僕の夢を実現する最適な舞台だと思い、志望させていただきました。




部屋に転がっていた、就活時代のノートに書いてあった志望動機。

大学時代の僕の中二病っぷりやばいっすね。これ。

これでよく会社に入れたな。

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